マイケル・ポーターの5フォース分析

有名なマイケル・ポーターの5フォース分析は、各業界・分野・新規事業資料などで説明する際や、頭を整理するのに使えるものです。

個人事業ITサポート全般で、一例を作ってみました。

 

・各項目で「なるほど」と思う点が多ければ多いほど、漠然とがんばるだけではダメ

・ネットインフラ/IT化が進むにつれ、新規参入の敷居はどんどん下がり、競争が激化する

・起業するにしても、何でもかんでも専門家や士業に頼んだり、マッチングサイトだから安くて品質が良いとも限らない

・安易にクラウドソーシングで個人事業者・中小零細企業が新規開拓をしても失敗に終わる可能性が高い

・非正規社員・業務委託も当たり前のようになり、AIや外部やオンラインで代替サービスも更に増えてくる

・これからは海外のライバルとの直接対決も強まってくる

 

そこから導き出せる結論は1つとは限らず、真逆の答えになる場合もありますが、さまざまな課題検討のたたき台になります。