目的レベル別

IT基礎教養レベル
どんな方でも知っているべき、又はできて欲しいレベルの共通講座。

ITのすごい所は年々敷居が低くなっている点です。
・パソコンはますます自動化が進み、トラブルや故障で悩む事はどんどん減っています。
・また昔の情報処理と違って、今はゼロからプログラムを組む事はまずありません。
ということは、バリバリIT企業で働いている方と、シニアや学生が学ぶ差はある意味縮小しています。

普通に楽しみながら、ITの基礎常識さえマスターすれば、後は直感的にやりたい事をしていくだけです。

IT標準実務レベル
希望するプログラミング言語入門講座を選択履修。情報処理技術者レベル。

ゼロからプログラムを書かない代わりに、注意しないといけないのが、
数年単位の流行りすたれで、ハードや言語・ライブラリ・フレームワークなりが変わってきて、それなりに時代に合わせていかないといけない点です。
またPCサポートやデータ復旧などのIT担当者レベルの習得もできます。

他にも
一般的な資格勉強のようにはいかず、一度学んだ知識がずっと通用しないという点がITにはあります。
机上のお勉強というよりも、IT実務を積めているのかどうか?も、大きな差となって表れてきます。

「シニアの方に、IT実務経験をいかに積んで貰えるのか?」
テクノAGはこの点を一番重視し、いろいろな仕組みを作り上げてきました。

IT活用実践レベル
希望するIT活用分野・業界に特化した講座を選択履修。

以下にIT履修単位の一覧表例を挙げました。
各自のスキル・興味・費用や時間的な余裕などを考慮し、任意の単元から学ぶことができます。

PCサポートやデータ復旧系、アプリ・プログラム制作系、サーバー・インフラ系など、ITにはさまざまな分野があります。
どの単元を、狭く深くか、広く浅くか、その選び方自体が一人ひとりのオリジナルスキルとなってきます。

このレベルの大半のシニアの方は、どこかへIT職に就くというよりは、
おそらく自身や仲間の方といっしょに、経験や資金力を元に、起業やビジネスを作る活動の方が多いと思います。
(テクノAGのITスクールスタッフとしても、優先的に採用させて頂きます)